「恐れ入りますが」の英語での言い方をトトロで解説!
「恐れ入りますが」の英語での言い方を、「となりのトトロ」英語版のシーンを活用してお伝えします。
今日の英語フレーズ Sorry to bother you・・ 恐れ入りますが
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(今日の英語フレーズはチャプター1から。お父さんが引っ越し先の近所のお宅で、少年に尋ね事をするシーン)
トラックを走らせて引っ越し先へ向かうサツキとメイの一家は、ある家の前で車を停まらせます。
これから近所付き合いをするお宅へ、挨拶をするためでした。
その家の庭先では、少年が何か作業をしています。
お父さんはその少年に声をかけました。
「Sorry to bother you, but your parents are around anywhere? 恐れ入りますが、ご両親は近くにいますか?」
すると少年は指さし、道路の向かいの田んぼで仕事をしていると教えてくれます。
振向くと、彼の両親が手を振っていました。
ご近所さんは親切そうな人たちです。
サツキとメイは一安心です。
スタジオジブリ「となりのトトロ」英語版 チャプター1
「恐れ入りますが」・・「Sorry to bother you」
「恐れ入りますが Sorry to bother you」の解説
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英語で「すみませんが」と言う時、とっさに思い浮かぶのは「excuse me」。
でも日本語での「申し訳ありませんが、お手数おかけしますが」のように、丁寧な言い方をしたい時もありますよね。
そんな時は、上記のシーンのように「sorry to bother you」を使います。
(注意:最もフォーマルな言い方にするためには、文頭に「I’m」をつける必要があります)
「bother」は「面倒をかける」という意味なので、直訳すると「面倒をかけてしまい申し訳ありませんが」という意味になります。
「恐れ入る」とき、「bother」以外に使える英単語
「bother 面倒をかける」と同様に、「I’m sorry to」の後にくっつけて「恐れ入りますが、申し訳ありませんが」という意味を持たせる英単語があります。
- interrupt 「さえぎる、割り込む」の意味。「sorry to interrupt you」は特に会話を中断させる時に使う
- disturb 「乱す、妨げる」の意味。「sorry to disturb you」は何か熱中している時全般に使えます
「disturb」については、ホテルに宿泊すると「Don’t disturb.」の札があるので既に知っている方も多いと思います。
場合によって使い分けてみてはいかがでしょうか。