「そんなバカなこと言わないで」という意味の英語表現をトトロ英語版で解説!
「そんなバカなこと言わないで!」という意味の英語フレーズを、となりのトトロ英語版のシーンを活用してお伝えします。
今日の英語フレーズ「そんなバカなこと言わないで!Don’t be ridiculous! 」
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(今日の英語フレーズはチャプター11から。サツキとメイがカンタから借りた傘を返しにくるシーン)
下校中突然降り出した雨。
サツキとメイが困っていると、クラスメイトのカンタが現れて傘を二人に貸してくれました。
おかげで濡れずに家へ帰ることが出来た二人。
お父さんをバス停まで迎えに行きがてら、傘を返しに行くことにします。
「ごめんください。」
と声をかけると、カンタのお母さんが顔を出します。
サツキが、メイのお世話で迷惑をかけたことをまず謝ると、お母さんは大きな声で笑い飛ばしました。
「Don’t be ridiculous! She was a treasure. そんなバカなことを言わないで!メイちゃんはかわいい子よ。」
スタジオジブリ「となりのトトロ」英語版
「そんなバカなことを言わないで Don’t be ridiculous!」の解説
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「ridiculous」とは
「ばかげた、バカバカしい、おかしい」
という意味の英単語です。
この単語を使って、相手が「本気に出来ないこと、途方もない事」を言ったときに
「そんなバカなこと言わないでよ~!冗談はやめてよ~!」
と言いたい時の英語表現が
「Don’t be ridiculous」です。
この表現を使うときは、相手のことを本当にバカだと思っている訳ではなく、「真に受けてないよ」ということを示したい時です。
では本当に「バカだな~」と言いたい時の表現は?
「バカなこと」のバカさ加減によって使われる単語が変わるので、以下に挙げてみました。
怒り心頭なほどのバカさ加減に
Don’t be stupid.
憎めない、かわいいおバカさんに
Don’t be silly.
良識・常識外れのバカな行為に
Don’t be a fool.
単語によって伝わるニュアンスが変わるので、使うときはくれぐれも気をつけましょう!