「そうでなければ」という意味の英語表現をトトロ英語版で解説

「そうでなければ」「そうしないと」という意味の英語の表現の仕方を、となりのトトロ英語版のシーンを活用してお伝えします。

今日の英語フレーズ 「早く行こう。そうでないと・・ We’d better walk fast, or・・」

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(今日の英語フレーズはチャプター10から。サツキとメイの下校中のシーン)

サツキが授業を受けていると、おばあちゃんに連れられて、突然メイが学校にやってきました。

どうやらメイは寂しかったようです。

サツキはメイと一緒に授業を受けることにし、なんとか一日が終わりました。

今日は掃除もクラブのミーティングもキャンセルし、二人は下校します。

歩いていると、どんどん雲行きが怪しくなって、今にも雨が降りそうです。

We’d better walk fast, or we’re gonna get wet. 早く行こう。そうでないと濡れちゃう。

そう言ったのも束の間。

雨は一気に振り出し、サツキとメイは慌てて走りだします。

スタジオジブリ「となりのトトロ」英語版

「そうでなければ or 」の解説

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「or」は英語を勉強し始めた人が、最も早い段階で知る英単語の一つですよね。

「Fish or chicken?」

「Dead or alive」(生死を問わず)

「To be or not to be」(生きるべきか、死ぬべきか)

など、よく耳にするフレーズにもたくさん使われています。

大体が「A or B」のように、選択の場面で使われています。

でも上記のサツキのセリフのように、「or」には「そうでなければ、そうしないと」という意味があります。

これと同じ意味で使われているのがハロウィンで使われる

「Trick or treat.」

というフレーズ。

「おかしくれなきゃイタズラしちゃうぞ。」という意味ですが、これはもともと

「Treat me, or I will trick you. 私をもてなしなさい。そうでなければあなたを困らせるよ。」

という文章になるのです。

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