病み上がり「元気になった」の英語での言い方を「となりのトトロ」英語版で解説
風邪をひいた後や、病気になった後。
「もう大丈夫?」と聞かれた時の「元気になったよ」の英語での言い方を、「となりのトトロ」英語版のシーンを活用してお伝えします。
今日の英語フレーズ お母さん、すごく元気になったみたい!
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(今日の英語フレーズはチャプター6から。サツキとメイとお父さんがお母さんのお見舞いをした帰り道)
学校の田植え休みを利用してお母さんの病院を訪れた、サツキとメイとお父さん。
お母さんとの久しぶりの時間をみんなで楽しみました。
その帰り道。
3人で自転車をこぎながら今日のお母さんを思い出します。
「I thought Mommy looked a lot better. お母さん、すごく元気になったように見えたわ。」
サツキは安心したように言いました。
お父さんも、サツキの意見に同意してみんなを安心させます。
「もうすぐ帰ってこれるかも」とお父さんが言うのを聞いたメイは、「明日?」といってみんなを笑わせます。
スタジオジブリ「となりのトトロ」英語版
「元気になる better」の解説
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英語で「元気」というと、「fine」や「cheer」が辞書で出てきます。
でも、風邪を引いたり体調を崩したあと、「もう大丈夫だよ。元気になったよ。」と言うのに簡単な英語表現が「となりのトトロ」にありました。
それが上記のセリフで使われている「looks better」です。
「better」は「good 良い」の比較級なので、「前より良くなった」というニュアンスが伝えられます。
サツキのセリフでは、お母さんを指して「元気になったように見える」と言っているので「look」を使っていますが、自分を主語にして言う時は
「Much better. かなり元気になったよ。」
などと言えます。
注意点としては、繰り返しになってしまいますが、「better」は「前よりも良い」という意味があるということ。
だから単に「How are you?」と聞かれたときに「Much better.」と返事をすると、「何かあったのかな?」とかまってちゃんな印象を与えてしまいます。
本当に匂わせたくて使うのなら良いのですが^^
タグ:お母さんのお見舞い