“nanny”ってなぁに?意味をトトロ英語版で解説!
“nanny“という英単語の意味を、となりのトトロ英語版のシーンを活用してお伝えします!
“nanny”ってなぁに?トトロのシーンで解説!
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(以下のシーンはチャプター4から。サツキとメイが隣の家のおばあちゃんに出会う場面)
2階でまっくろくろすけをつかまえたメイが、急いで1階へ降りていくと、そこには知らないおばあさんがいました。
メイは顔を見てびっくり!
慌てて、サツキの後ろへ逃げ隠れます。
そんなメイとサツキへ、お父さんがおばあさんを紹介してくれました。
「Nanny the lady has the farm next door. この女性は隣りの農家の方で、子守をしてくれるおばあちゃんだよ。」
確かに、優しそうなおばあちゃんです。
サツキはお姉さんらしく、行儀よく丁寧におばあさんにあいさつをしました。
メイは目をぱちくりしたままです。
スタジオジブリ「となりのトトロ」英語版 チャプター4より
“nanny”の意味と解説
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“nanny“とは、辞書で調べると「おばあちゃん、乳母、住み込みまたは通いのベビーシッター」という意味があります。
住み込みまたは通いのベビーシッターを「nanny」と呼ぶようになったのは、1920年代のイギリスからだそうです。
今や日本でも!?「ナニー」という職業について
イギリスでは「ナニー」は国家資格のある職業になっています。
子供の生活面でのしつけを、母親代わりになって行うそうです。
一時的な面倒をみるだけの「ベビーシッター」とは、責任の重みが違いますね!
ちなみに現在では、イギリスだけでなくアメリカでもこの呼び方が一般的。
でも、イギリスの様に国家資格があるわけではなさそうです。
ちなみに、日本でもテレビ番組の影響で「ナニー」は認知されつつあるとのこと。
(私もナニーについては知っていましたが、それは「テレビ特捜部」を見たからです)
認定資格を運営する協会もあるそうですよ。
保育士や幼稚園教諭のような国家資格を持つ方々が、更なるスキルアップのためにその手法を学んで見えるようです。
日本も共働き家庭がこのまま増えれば、仕事で忙しいお母さんに代わって子供をしつける「ナニー」の存在が必要になってくるかもしれません。
でもお母さんとしては、ちょっと寂しいかもです。
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