アニメで英語マスター!「不良」という意味の英語表現

suchaclown

この不良息子!

って、今ではあまり耳にしないセリフかもしれませんが、これを英語で表現するのにぴったりなセリフが「魔女の宅急便」の中に出てきます。

アニメのシーンを活用してお伝えしますね。

今日の英語フレーズ Don’t be such a clown! この不良息子め!

(今日の英語フレーズはチャプター17から。キキがトンボと海岸で語り合うシーン)

キキはトンボと並んで、海を眺めながらくつろいでいます。

飛行船を見に行こうと、トンボが連れだしてくれたのです。

近頃仕事のことでもやもやしていたキキは、久しぶりに心が休まるのを感じます。

良かったらいつでも連れてきてあげるよ、というトンボの優しい言葉が嬉しいキキ。

「You’re a nice person. トンボっていい人ね。」

そういうと、トンボは不服そうに言いました。「You’ve just found out? 今頃分かったの?」

だって、キキはトンボのことをずっと不良だと思っていたのです。

「Sorry, but at first I thought you were such a clown. ごめんね。でも、初めあなたのこと不良だと思ってたの。」

「You Know, my mom says the same thing. “Don’t be such a clown! ” うちの母さんも同じことを言うんだ。”この不良息子!”ってね。」

「such a clown」の意味

「clown」はピエロを意味する英単語で、他に「不良、ふざけた人、育ちの悪い人」という意味があります。

その前についている「such a」は、「very」や「so」のように意味を強調するために使われます。

だから、「such a clown」で「とんでもない不良」という意味になります。

さて、日本語では「この不良息子め!」と言いますが、このシーンでそれを直訳した「You are such a clown!」と表現しないのは何故でしょうか?

お母さんが使うなら「You are such a clown!」よりも「Don’t be such a clown!」の方が良い理由

英語で罵る表現に「You idiot.」「You moron.」(アホ、低能の意)などがあります。

「You are such a clown!」にすると、それらのように相手を非難するニュアンスが強くなってしまいます。

お母さんは息子を非難したいのではなく、「お願いだからまともになってよ」という気持ちを伝えたいので、「Don’t be such a clown.」にしたのでしょう。

日本人なら「この不良息子!」の言葉の裏に「お願いだから更生してよ」という気持ちが隠れているのが伝わりますが、欧米では違うのかもしれませんね。

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