出川イングリッシュに思い出させられる「私の英語コミュニケーションが突き抜けない原因は・・」
娘のいま一番好きな芸能人は出川哲郎さん。
「充電させてもらっていいですか」も好きだけど、イッテQの出川イングリッシュも大好き。
そんな出川さんを見ていて、自分の英語コミュニケーションがイマイチ突き抜けない原因を思い出させられます。
それは「完璧主義」「間違えたくない」。
こう思ってるうちは、英語の壁って大きいんだろうなぁと思います。
間違いを恐れない出川さん VS. バイリンガル河北麻友子ちゃん
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イッテQの出川さんの企画、なんていうコーナーかは忘れてしまいましたが、
「英語圏で、出川さんの英語だけを使って目的地にたどりつけるか!?」
という内容です。
出川さんは基本的な英語力がほぼ中学生(小学生?)なみ。
発音もめちゃめちゃなのに、そのままで現地人にアタックしていきます。
でも諦めないし、みんなも頑張って理解してくれようとする!
すごーい!!
で、無事に目的地にたどり着いてしまいます。
一方、出川さんのパートナー?の河北麻友子ちゃん。
彼女は帰国子女だそうで、英語がペラペラです。
だからコミュニケーション能力には問題がないのだけど、話しかけてもみんな教えてくれない・・
丁寧に頼むのに、テレビ局がついているのを見ると逃げられちゃう。
「目的を達成するのに、英語が流暢かどうかは関係が無いんだ!!」
と感動すらさせられる番組です。
「英語下手って思われる~」という恐れを超えてみよう!私の経験
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そんな出川さんのテレビを観ていて、私も自分の経験を思い出しました。
過去に、複数か国のメンバーで英語を使って会議をしていた時のこと。
そのメンバーの一人が自信満々で何かを演説するが、「全然意味がわからない・・( ;∀;)」
支離滅裂で、論点がズレていて、おまけに彼の国のなまりやおかしな文法。
「意見がまとまってないなら、話すなよ~!ちゃんと論点組み立ててから話せよ~!!」
「そんな内容なのに、めちゃくちゃな英語でよく話せるな!」
と感じました。
でも他のメンバーはと言えば?
なんだか納得して話を聞いていて、称賛したりそこから話を発展させようとしている。
で、なんとなく建設的な方向へ。
時々わけわからないことを言う人がいても、だれかがそこから何かを拾ってくれる。
・・
私は、論理的かとか、発音とか、文法とか、考えすぎだったんです!
「何言ってるか全然意味わかんないぜ~」と陰口を言われるのが怖くて。
でも伝えるのに、「『英語下手っていわれるかも~( ;∀;)』という恐れ」なんて関係ない。
試しに私も、自信をもって(いるふりをして)、使える単語で、間違いながらも意見を言ってみました。
すると、みんなそこからアイデアを発展させてくれたのです。
それに誤解された部分は、ホワイトボードを使ったり例えをつかったりでその都度解消すればいいのだと分かりました。
☆☆☆
「話せない」「相手が言っていることが分からない」という現状は、
とりあえず話してみる
とりあえず聞いてみる
をしないと変えられません。
その行動を邪魔するのは、
間違えたら恥ずかしい
「出来ないやつ」って思われたくない
・・などなどのプライド。
出川さんはこれをやすやすと飛び越えて、英語がよく分からなくても目的を果たしてしまうのですね!