海外から見た日本人の誤解を生む「difficult」の使い方

difficultmisunderstanding

「difficult」は「難しい、困難な」という意味の英単語です。

単純なこの単語が、実は日本人と外国人の誤解の種になることが。

海外の方から見た時、「difficult」は日本人が期待するような意味でとってくれないのです!

海外から見た、日本人の誤解を生む単語 「difficult」

なんだか面倒くさいことを頼まれたり、乗り気のしない飲み会に誘われた時。

日本人の私たちははっきりと断る代わりに「ちょっと難しそうですね~。」と言います。

そうすれば、相手は「無理なんだな」と察して引いてくれますよね。

私たち日本人は「難しい」という言葉に「だから無理」という意味を加えて使う時があるのです。

この点を自覚しないでいると、海外の方とのやりとりで「difficult」を使った時、思いがけない大変なことがあるかもしれません。

「difficult=無理」ではない!面倒を避けるために「difficult」を使うと余計面倒なことに

以前プライベートでアメリカ人の男性から食事の誘いを受けました。

当時はお付き合いをしている人がいたので、私は誘いを断るために「difficult」を使いました。

「I’m sorry, but it’s difficult・・」と。

「difficult」を使ったのはもちろん、なるべく婉曲に断って、不快な気持ちにさせるのを避けるためです。

ところが彼は引くどころか、「いつならいいの?」「僕は悪い男じゃないよ」とぐいぐいきます。

私は困り果てて言葉も返せなくなりました。

「difficult」は、「難しいが余地はある」という意味に取られてしまう

欧米の方は日本人のように「difficult」に「だから無理!ごめんね!」という意味を含ませません。

むしろ、「いま困難なら、どうすればそれを取り除けるのか」と問題解決に乗り出してしまいます。

これを知らずに仕事やプライベートで「difficult」を使ってしまうと、私の様に困り果てる羽目になってしまいます。

プライベートならまだしも、仕事では断ったつもりが相手に伝わらないと大変なことになりますので、気を付けたいですね。

「difficult」を使わない「断り方」

「difficult」を使わないでどう断るの?と言ったら、やはり海外でははっきり「No」を伝えるのが一番です。

はっきりと「No」を伝えても日本ほどネガティブな印象を受けないようです。

(それよりも曖昧にするほうが、「結局どっちなの!?」とイライラさせてしまいます。)

「No」とはっきり告げる場合、理由をきちんと説明することで、相手にポジティブな印象を与えることが出来ますよ。

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つい日本人の感覚で言葉に余計な意味を付け加えてしまいます。

「感覚」は世界共通ではないことを、いつも忘れないようにしたいです!

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