「クソッタレ」という意味の英語や、それを使った「名言」を映画のワンシーンで解説!
英語には「クソッタレ」という意味の汚い単語もありますが、そんな単語も使い方によっては名言になったりもします。
この記事では、「クソッタレ」という意味の英語と、それを使った名言を、映画「フォレスト・ガンプ」のシーンを活用してお伝えします!
今日の英語フレーズ 「人生にはクソッタレなことも起こる。Shit happens.」
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(今日の英語フレーズは映画「フォレスト・ガンプ」から。幼い頃からの友達で恋人だったジェニーが去った後、ひたすら走り続けるフォレスト)
幼いころイジメられていたフォレストを守ってくれた、幼馴染のジェニー。
フォレストはジェニーにプロポーズをしますが、ジェニーは彼の元を黙って去ってしまいます。
心に穴が空いたフォレストは、ジェニーを忘れるために北米大陸をひたすら走り始めました。
3年間走り続けるうちに有名人になっていくフォレスト。
彼と共に、大勢の人が走り始めるようになります。
ある時アドバイスを求めて一緒に走っていた男性が、犬のフンを踏んでしまいました。
「クソッタレ! Shit!」
彼はそう怒りますが、フォレストは淡々と返事をします。
「人生にはクソッタレなことが起こるんだ。Shit happens.」
(映画「フォレスト・ガンプ」より)
「クソッタレ」という英語を使った名言の解説
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上記のシーンで使われている通り、「クソッタレ」は
「shit」
といいます。
その他にも、「damn」「crap」「dump」などの表現が。
さて、この「shit」を使った上記の名言。
「Shit happens.」
は、「どんなに嫌なことや不幸を回避しようとしても、人生にクソッタレなことは絶対起こってしまうもの」という意味です。
受け取り方によっては厭世的に感じてしまうかもしれませんが、
「どんなに嫌でも起こるんだから、受け入れよう」
というのがこのシーンのこのセリフから伝えたいことだと思います。
ちなみ映画では、
この名言を言われた男性が「Shit happens.」のステッカーを作り売り出した・・
が、そのステッカーを貼った車が衝突事故を起こした(文字通り「Shit happens.」)
という風にこのエピソードは終わっています。