「これってこうでいいのかなぁ?」と聞かれた時、「そうそう!それ!」というのは英語で「That’s it!」と言います。
アニメ「魔女の宅急便」のシーンを活用して解説しますね。
今日の英語フレーズ That’s it! そうそう!それ!
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(今日のフレーズはチャプター16から。トンボの自転車に乗り、飛行船を見に行くシーン)
トンボの漕ぐ自転車にまたがり、キキは海を目指します。
前方にカーブ見えてきた時、トンボがキキに言いました。
「Swing your body to the inside when we go around. 曲がる時に体を内側に傾けて。」
プロペラをつけた自転車は、普通に走っているとカーブを曲がり切れないからです。
キキとトンボが乗る自転車は、すごい勢いでいよいよカーブに差し掛かっていきます。
キキが地面すれすれまで体を内側に傾けると、一つ目のカーブを曲がり切ることが出来ました。
「You’re doing fine!その調子!」とトンボが声をかけます。
またカーブです!
「That’s it! We’re quite a team! そう、それ!僕たちはすごいチームだね!」
カーブを曲がり終えると目の前に海岸が広がり、そこには不時着した飛行船が泊まっているのが見えます。
「That’s it!」の意味
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「That’s it」は、このシーンで使われているように「それ、まさにそれだ!」という意味があります。
有名なアーティストに関する映画に「This is it!」というタイトルのものがありますが、これも同じく「まさにそれだ」という意味を表します。
ただし、「That’s it」にはそれ以外の意味もありますので、ご紹介しますね。
「That’s it」=「これで終わり」「そこまで!」
「That’s all」と同じように、「これで終わり」「そこまで」という意味があります。
メニューなどを聞かれた時は、「以上です That’s it. (=That’s all.)」のように、どちらを使っても構いません。
ただ、子供が喧嘩をした時などに、「喧嘩はここまで!」という時は「That’s it!」を使います。
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