「とても深い哀しみ」の表現をとなりのトトロ英語版で解説!

「心の底からの苦痛」

「深い哀しみ」

を表現したい時の英語を、となりのトトロのシーンを活用してお伝えします。

今日の英語フレーズ 「The grief it must’ve caused all of you. みんなには本当に哀しい思いをさせたわね」

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(今日の英語フレーズはチャプター17から。病室で会話するお父さんとお母さん)

猫バスの力を借りて迷子のメイを見つけたサツキ。

メイはお母さんの病院へ、トウモロコシを届けに行こうとして迷子になったと言います。

それを聞いた猫バスは、行き先をお母さんの入院する病院へ。

2人を乗せて出発します。

一方その頃、病院では。

お父さんがお母さんの様子を見にきていました。

お母さんは一時退院できなかったことを、とても気に病んでいます。

The grief it must’ve caused all of you. みんなには本当に哀しい思いをさせてしまったわね。

お母さんも、みんなの暮らすお家に早く帰りたいのです。

スタジオジブリ「となりのトトロ」英語版

「深い哀しみ、落胆」を意味する「grief」という単語

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「grief」

「深い哀しみ、嘆き、苦痛、苛立ち」

などを意味する英単語です。

でも「哀しみ」を意味する英単語は他にもありますよね!

どのような違いがあるのか、それぞれどんな時に使われるのか、調べてみました。

「sadness」「sorrow」「grief」の違い

sadness

「sadness」は3つの中で最も幅広く一般的に使われる「哀しい」という意味の英単語

「なんとなく悲しい」というような、気分的な軽い悲しみの時でも使えます。

sorrow

「sorrow」は「sadness」よりも深い哀しみを表す。

親しい人の死による悲しみを表現する時にも使われる

grief

「grief」は喪失感を伴う深い哀しみを表現するために使われる。

親しい人の死はもちろん、悲劇的な体験によってもたらされた悲しみなど。

「哀しみ」の表現はこんな風に使い分けることが出来ます。

ぜひ頭にいれておいてくださいね。

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