「それは違うよ」という意味の英語をトトロ英語版で解説!

「それは違うよ。」と、相手の勘違いを訂正したい時に使える英語フレーズを、「となりのトトロ」英語版のシーンを活用してお伝えします。

今日の英語フレーズ That’s where you’re wrong. それは違うよ。

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(今日の英語フレーズはチャプター9から。メイとサツキとお父さんが、トトロを探すシーン)

庭で一人遊んでいる時、トトロに出会ったというメイ。

メイが言っているトトロの住む穴を探して、サツキとお父さんは茂みの中を走ってみます。

でも、どんなに探してもトトロの住む穴は見つかりませんでした。

「信じてないんでしょ。」

と泣きそうな顔になるメイに、お父さんがこう言います。

「That’s where you’re wrong. それは違うよ。」

お父さんはメイの話しを信じていないのではないのです。

ただ、トトロに会える時と会えない時があると思っていると、伝えてくれるのでした。

スタジオジブリ「となりのトトロ」英語版チャプター9

「それは違うよ。 That’s where you’re wrong.」の解説

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メイとサツキのお父さんが使った、

「それは違うよ。 That’s where you’re wrong.」

という英語フレーズ。

ドラマなどでも耳にしたことがある、よく使われるフレーズです。

相手の間違いを指摘したいときに使えるのですが、単に「You’re wrong. 違うよ」と言うのとはニュアンスが違って聞こえます。

「You’re wrong.」と「That’s where you’re wrong.」でニュアンスを大きく変えているのは、

「that’s where そこが」

と間違っている部分をきちんと指摘しているところ。

「you’re wrong.」だけだと相手を全否定しているように聞こえてしまいます。

でも頭に「that’s where」を付け加えることで、マイルドに・論理的に相手に説明することが出来るのです。


メイちゃんのお父さん、受容的なところはとっても良いお父さんですよね。

あまりに心が大きすぎて、メイちゃんのこともサツキちゃんのことも放置ぎみなところが、気になりますが・・

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