「よろしく伝えてください」の英語での言い方をトトロ英語版で解説!

givemyregards

「よろしく伝えてください。」

「よろしくお伝えください。」

こんな挨拶の英語での言い方を、アニメ「となりのトトロ」英語版のシーンを活用してお伝えします。

今日の英語フレーズ 「よろしくお伝えください。 Be sure to give my regards.」

スポンサーリンク

(今日の英語フレーズはチャプター6から。サツキとメイとお父さんが、お母さんの病院へお見舞いに行くシーン)

よく晴れた日の朝。

サツキとメイとお父さんは、自転車に乗ってお出かけです。

今日は学校の田植え休暇の日。

お母さんが入院する病院へお見舞いに行くのです。

途中で、田植えをする農家の人々に出会います。

その中にはお世話をしてくれるおばあちゃんの姿もありました。

サツキはおばあちゃんに声をかけ、病院へ行くと告げます。

するとおばあちゃんは、こう返事を返しました。

「Well, be sure to give my regards. (お母さんへ)必ずよろしくお伝えしてね。」

スタジオジブリ「となりのトトロ」英語版より

「よろしくお伝えください give my regards」の解説

スポンサーリンク

上記のシーンにあるように、「よろしく伝えてください」は英語で「give my regards」です。

(ちなみにその前についている「be sure to ~」は、「必ず~してください」「~をするように気をつけてください」という意味。)

もう少し詳しく、「give my regards」の使い方を確認してみましょう!

「regards」ってどういう意味?

「regards」は可算名詞で「よろしく」という意味です。

だから「give my regards」は、「私の”よろしく”をあげてね」→「よろしくお伝えください」になります。

メールや手紙などの文末では、「best regards」「kind regards」のように使われます。

また「regard」は不可算名詞で使われる時、「心配、配慮、心づかい」や「尊敬や好意」という意味があります。

「say hello to」と「give my regards」の違いは?

同様に「よろしく伝えてください」という意味の英語で「say hello to」というものがあります。

実は「say hello to」の方が日常的に使えます。

「give my regards」は、目上の人に対してやビジネス、フォーマルな場面で使うのが適しています。

上記のシーンでは、「おばあちゃん」から「まだ面識の無いサツキのお母さんへ」なので、礼儀的に「give my regards」が合っていますよね。

サブコンテンツ

このページの先頭へ