英語大嫌いのおかげでTOEIC850点取得した、秘密の方法

toeic

この記事は、「英語が大嫌いなのに、身に付けないと仕事がやばい!!」という方にぜひ読んでいただきたいです。

「私が暗記や問題集を解くことをせずに、どのようにして仕事で使える英語力を身に付けたか」のヒントをお伝えしています。

問題集解かずにTOEIC850点取得!

スポンサーリンク

私は大学3年生で英語の勉強をし直し始め、1年後にTOEICで850点を取ることが出来ました。

その際、TOEICのための勉強(問題集を解くなど)はいっさい行っていません。(問題形式を知るために、模試はしました。)

そしてその5年後に、TOEICの2回目の受験をしました。そこでは、なんと885点取得できました。(このページのTOPに掲載されている写真が、その時のスコアシートです。もちろんこの時も、TOEICのための勉強はいっさい行いませんでした。)

「TOEIC対策の勉強をしなくてもTOEICでハイスコアが取れて、長期間きちんと英語力が保持される。」

こんな奇跡が実現できたのは、ある本と出会えたからです。

それが、「英語は絶対、勉強するな」という本です。

「英語は絶対、勉強するな」の効果

「英語は絶対、勉強するな」は、2002年に発行されました。

当時私は英語の勉強をはじめたばかり。まずはTOEICだ!と、単語の暗記や文法の復習からはじめたところでした。

・・が、苦痛でしょうがないんです。

まったく覚えられないし、ちんぷんかんぷん。英語学習は継続が大切だと分かっていても、TOEICで高得点が取れるまで勉強を続けられるとは思えませんでした。

案の定、三日坊主でいた私に、父が買ってきてくれた本がこの「英語は絶対、勉強するな」でした。

この本で言う「勉強」とは、暗記や参考書を読むこと、問題集を解くこと、そして英会話スクールに通うことを指します。

英語嫌いの私にとって、こんなに魅力的な本はありません。「英語が大嫌いでも、勉強しないで英語力を身に付けることができるのなら!」と、気軽な気持ちで本の通りに進めてみました。

方法は効果がある。だけど・・

スポンサーリンク

この本で勧めている方法は、簡単に言うと赤ちゃんが言葉を習得していく3つの段階に基づいて作られています。

  1. ひたすら聞いて、耳をならす
  2. ひたすら話して、口をならす
  3. ボキャブラリーが増える

この3段階を5つのステップに分け、まずはリスニング力を身につけることに注力し、その後発音に慣れ、最後に流ちょうな会話力を身に付けるといった流れになっています。

これなら確かに、英語を勉強しなくても、ペラペラになりそう。

だけど、落とし穴は、各ステップでとてつもなく時間がかかるということ。毎日、けっこうな時間を費やさないと出来ないし、それが長期間かかるんです。

当時就職浪人だった私は、時間だけはありましたので、ステップ3の途中くらいまでは出来ました。だけど、そこで1年くらいです。

でも、最後のステップまで完了しなくても、TOEICのハイスコアは取れるようになっていました。

私も、TOEICでハイスコアが取れたことでモチベーションが切れてしまい、実践するのはまた後のことになります。

もっと効率の良い方法があります。

その後、数年かけてようやく会話力もついてきたのですが、会話習得の練習を積む中で少しづつ、英語の勉強のノウハウも蓄積してきました。

自分の経験や、英語が得意な方からのアドバイスを通して、「もっと効率よくステップの内容を実践できたかもしれない」と思うようになりました。

つまり、「もっと効率よく、TOEICのハイスコアを取れるようになるのでは」ということです。

今後このブログで、その方法を考察していきたいと思いますので、今回は以上といたします。

< ご参考 >

「英語は絶対、勉強するな」 鄭 讃容(著)サンマーク出版

英語の勉強が大嫌いで、時間もたくさんあるよ!という方は、この本の内容は合っていると思います。お子さんの手が離れて、時間が出来た主婦の方にはもってこいではないでしょうか。この本に忠実に従えば、お金をかけずに英語力を身に付けることが必ず出来るので、ぜひ読んでみてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ