アニメでマスター英語!「待っててね」「すぐ戻るよ」

illberightback

「すぐ戻るから、待っててね!」

日常会話でよく使うフレーズですが、英語での言い方を「魔女の宅急便」のシーンを活用して説明しますね。

今日の英語フレーズ Stay there. I’ll be right back. すぐ戻るから、待っててね。

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(今日の英語フレーズはチャプター15から。キキがオソノさんに頼まれて、配達に行くシーン)

オソノさんから、コポリさんという人へ配達を頼まれたキキ。

出かけるためにジジを探します。

するとジジは、お隣の家の白猫ちゃんと仲良くお話ししているところでした。

そんな様子を、キキは微笑ましく見つめます。

「I’ll be right there! すぐ行くね!」というジジを止めて、キキはこう言いました。

「Stay there. I’ll be right back. すぐに帰るから、待っててね。」

せっかく仲良しの猫が出来たので、キキはジジを残して出かけることにしました。

近いのでキキは歩いて出かけることに。

たまには気分転換に、散歩するのも良いですよね。

「I’ll be right back」の解説

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「戻る」はターミネーターの有名なセリフで「I’ll be back.」がありますから、知っている人が多いと思います。

「すぐに」という意味を付け加えたい時は、キキのように「right」を使えば良いです。

問題は、「待っててね」の英語訳。

「待つ」と言うと「wait」が頭に浮かびます。それに「stay」には直接的に「待つ」という意味はありません。

それでもこのシーンのように、「待っててね」と言う時に「stay」を使った方が良い場合があります。

二つの単語の意味の違いから、説明しますね。

「wait」の意味

何かが起こるまで、または順序や機会が訪れるまで待つ

「stay」の意味

そのままでいる。ある状態を保つ

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「wait」と「stay」には、このような意味の違いがあります。

映画のシーンでは、キキはジジに「白猫ちゃんとそのまま楽しくお話ししていて欲しい」という思いが込められていたので、「待ってて」に「stay」を使いました。

これが違う状況で、「私が戻ってきたらすぐに出かけるから、ちょっと待っててね!」という時は、「Wait a minute, please!」と言った方がいいでしょう。

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恋愛で「僕を待っててほしい」と言う時は、「stay」を使うと良さそう。

「そのままのあなたでいて」という意味が込められますもんね!

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