意味が迷う英語「quite」は「かなり」それとも「まぁまぁ」?

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英語の辞書を調べると、「quite」には「まぁまぁ」と「かなり」という、まるで反対の意味を持つ意味が書いてあります。

どんな場合に、それぞれの意味がとられるのでしょうか?

魔女の宅急便のシーンを活用して解説します!

今日の使える英語 You have quite a fever. かなり熱があるわね!

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(今日のシーンはチャプター15から。大雨の中配達の仕事をして、キキが熱を出すシーン)

大雨の中配達をして帰ってきた次の日、起きてこないキキを心配してオソノさんが様子を見に来ました。

キキはベッドに入ったまま、起き上がれません。

「Not feeling well? 体調悪いの?」

オソノさんがキキを気遣います。うなだれたままのキキのおでこを触ると、熱があるようでした。

「You have quite a fever. 相当熱があるわね。」

キキはそれを聞いてすっかり気を弱くしてしまった様子。

「Do you think I’m going to die? 私、死ぬの?」

それを聞いたオソノさんは、オソノさんらしくガハハと笑い飛ばし、キキを元気付けるのでした。

「quite」の意味

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冒頭でも書いた通り、「quite」には「まぁまぁ」という意味になる時と、「かなり」という意味になる時があります。

国による意味の違い

調べてみると、イギリス英語とアメリカ英語でニュアンスの違いが見られました。

イギリス英語: まぁまぁ、多少は (fairy と同等の意味)

アメリカ英語: かなり、随分、非常に (very と同等の意味)

このように、アメリカ英語の方が強い意味が込められています。

辞書には全ての意味が並べて書いてあるので、「まあまあ」なのか「非常に」なのか、どっちなんだ!?と思ってしまうのですね。

これからは、会話の相手の出身国を考えて、「quite」を使った方がよさそうです。

そうじゃないと、「すごくいいね!」と言いたかったのに、イギリス人の方には「まぁまぁいいね」という意味で取られてしまいますもんね。

「quite」に「a」がつくと「相当」になる

この映画でのシーンのように、「quite a」は「並外れた」「かなりの」という意味になります。

これについては各国共通のようです!

☆☆☆

アメリカ英語とイギリス英語の違いって、思った以上にたくさんあるそうです。

ちなみに「魔女の宅急便」はアメリカで吹き替えられたアメリカ英語。

キキの役は映画「スパイダーマン」でヒロイン役を演じたキリスティン・ダンストですよ!

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