彼とのお泊り、デートを「感じよく断る」英語をアニメで解説
「丁寧に断るとき」に使える英語フレーズをアニメ「魔女の宅急便」のシーンを活用して紹介します。
タイトルにある通り、彼の家に泊まれないことを上手に伝えたいときにも使えますよ!
今日の英語フレーズ I’m afraid・・
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キキはしつこくつきまとうトンボを振り切って、今日の宿を探し始めます。
ちょうど素敵なホテルを見つけたので、チェックイン出来ないかフロントで聞いてみることにしました。
でもキキは未成年。
ホテルがすんなり泊めてくれるわけありません。
フロントのホテルマンは、キキにこう尋ねるのでした。
「I’m afraid I don’t understand. Your parents are here with you, aren’t you? 失礼ですが、お聞きしても良いですか?ご両親はご一緒でしょうか?」
その質問に、キキは腹を立てます。
「Never mind! けっこうです!」
「魔女の修業だって言ってるじゃない!」と、宿泊を自分から断ってしまいました。
丁寧に断るためのフレーズ「I’m afraid」
上の文で分かるように、ホテルマンは「I don’t understand.」 だけでも話が通じます。
だけど、これだと突き放したような感覚を与えてしまいますね。
こんな時が「I’m afraid」の出番。
「I’m afraid」には、「申し訳ないんだけど、ごめんね・・」という意味が含まれます。
例えば、タイトルにあったとおり彼の家に今日はお泊り出来ないときは、「I’m afraid I can’t stay here tonight.」と言ってあげてください。
「ほんとは泊まりたいんだけど」という意味に出来ます。
「I can’t stay here.」だけだと、「え!?どうして?機嫌悪い?嫌われた?」なんて、彼に思わせてしまうかもしれません。
断りを感じよく受け取るフレーズ「Never mind! 」
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では、「I can’t stay here tonight.」と言われた彼は、どう答えるのがスマートでしょうか?
「え!?どうして??」なんて問い詰めたら、彼女に嫌われてしまうかもしれません。
こんな時は、キキの返事を参考に答えましょう。
「Never mind! 気にしないで!」
「Never mind.」は、相手の謝罪に対して「いいよいいよ。気にしないでね。」という意味の返事になります。
キキも、内心は親が一緒でないことを理由に宿泊を断られてショックを受けていますが、見かけ上は強気に振る舞っています。
あなたも、彼女に「泊まれないの」と言われても、さわやかに「Never mind!」と言えるようにしましょう。
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ちなみに、キキが宿泊を断られたホテルの名前は「Hotel Miyako 都ホテル」です。
ホテルの外壁に書いてあるのが一瞬映りますので、チェックしてみてください。
魔女の宅急便にはこんな風にかわいい発見の楽しみもありますね!