「大喜び」という意味の英語表現をドラマ「glee」で解説!

嬉しくて嬉しくてたまらない「大喜びしている」という意味の英語表現をドラマ「glee」のシーンを使って解説します。

今日の英語フレーズ「あんたのことで大喜びだよ!I’m over the moon for you!」

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(今日の英語フレーズは「glee」season 1, episode 19 “Dream on”から)

地元の劇団のオーディションを受けるシュー先生。

そのライバルとして現れたのは、高校時代のグリー部の先輩・ブライアンでした。

(注:ブライアンはこの回でグリーの予算縮小と廃部のために登場。初めはスー先生と結託していた。)

ブライアンは歌うことから遠ざかっていましたが・・

シュー先生の説得で情熱を取り戻したようです!

スー先生にも、グリー部の存続を宣言します。

ところがその態度の変化に、ブライアンへ怒り爆発のスー先生。

「オーディションはシュー先生の勝ち」

ということをわざわざ告げに来て、ブライアンの前でわざとシュー先生を激励しました。

I’m over the moon for you!  あんた(シュー先生)のことで大喜びだよ!

glee, season 1, episode 19より

「be over the moon」の解説

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「be over the moon」は、

「大喜びする、嬉しくてたまらない」

という意味の英語フレーズです。

「月も飛び越してしまうような、飛び上がるような嬉しさ」を表現しているんですね!

日本人も理解しやすい表現です。

ところが・・

このフレーズを喋っているスー先生は、全然嬉しそうに見えません。

仏頂面でいつもの調子。

シーンの解説にも書いた通り、わざと、皮肉で言っているのです。

本当は、ぴょんぴょん飛び上がるような、満面の笑みが似合うフレーズです。

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