「手の甲」という意味の英語と、それを使った比喩表現を洋楽で解説!
「手の甲」という身近な言葉を、英語でなんと言うか知らない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、「手の甲」という意味の英語表現をお伝えするとともに、この英語表現を使ったよく使われる比喩表現を、Keaneの「Somewhere only we know」のフレーズを活用してお伝えします!
今日の英語フレーズ「手の甲 back of my hand」
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「手の甲」は英語で「back of one’s hand」と言います。
とっても簡単ですが、知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
体の部位を細かく学校では習わないですもんね。
ではこの「手の甲 back of one’s hand」を覚えたところで、この表現を活用した比喩表現を洋楽のフレーズで勉強してみましょう!
「手の甲」という意味の英語を使った比喩表現
know … like the back of my hand (…をよく知っている)
この英語表現が使われている歌はこちら、Keaneの「Somewhere only we know」です。
どのように使われているのか、さっそく見てみましょう!
使われているのは、Aメロの部分です。
I walked across an empty land
I knew the pathway like the back of my hand
誰もいない大地を横切る
僕はこの道をよく知っているんだ
Keane「Somewhere only we know」
「know … like the back of my hand (…をよく知っている)」の解説
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人間にとって「手の甲」は常に視界に入る体の部位。
だから
「know like the back of my hand 手の甲のように知っている」
と言えば、
「よく知っている」
という意味になります。
あまり素敵な比喩では無いように感じますが・・
国や文化によって、喩えるものが変わるのは面白いですよね。
☆☆☆
私がこの比喩を聞いて思い出したのが、中国の「老鼠愛大米(ラオシューアイダーミー)」というヒット曲。
意味は「ネズミは米を愛している」なのですが、曲の内容は
「ネズミが米を愛するように君を愛している」
というもの。
私は初め「これロマンティックな表現なの?」と思ったのですが・・
曲調はとっても甘い感じ。
中国人の知り合いの方は、自分の結婚式でこれを新婦さんのために歌ったと言っていました~
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